自動車保険(ロードアシスト・レンタカーについて)
皆様こんにちは!
5月8日より新型コロナの感染症法上の位置づけが2類相当から5類に移行されることで、旅行の計画をされている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、新たなトラブルが増えております。
自動車が事故や故障で走行不能になり、インターネットで検索した業者にレッカー車でのけん引を頼んだところ、法外な料金を請求されるケースが相次いでいるそうです。
相場の数倍の料金支払いを強要されたケースもあり、損害保険各社は自動車保険の契約者に「まずは担当代理店か、保険会社に連絡を」と注意を呼びかけています。
ある損保会社に入った報告では、タイヤがパンクして動けなくなったドライバーは、現場に到着したレッカー業者に10万円の前金を請求され、不審に思って断ると5万円のキャンセル料を支払わされたそうです。
また、10キロ離れた自動車整備工場に運んでもらっただけで15万円を請求され、「現金が足りないので払えない」と言うと、ATMまで連れて行かれた例もありました。
損保業界関係者によると、レッカー移動の料金は距離や時間帯などで異なりますが、平均2万3千円程度。
悪質な業者は検索結果リストの上位に表示されることが多く「安価、即時出動可能」などと宣伝。
コロナ禍がやや落ち着き、自動車の交通量が増えた昨年夏ごろから被害が目立ち始めました。
ご存じの方も多いかと思いますが、ご加入の自動車保険にはレッカー搬送などのロードアシストが自動付帯されております
(東京海上日動の自動車保険では上限15万円分(約180km相当)が自動付帯)
また『レンタカー費用補償』をつけていただくことで、故障や修理時のレンタカー代やご自宅へ戻るための『代替交通費用』や修理後の引取りのための『車両引取費用』等を受け取っていただくこともできます
これから車で出かける機会も増えていくかと思いますので、万が一出先で故障や事故が起こってしまった時に、レッカーのトラブルでせっかくの楽しい旅行を台無しにしないためにも、まず担当の営業または代理店事務所にご相談くださいませ
2023月4月10日時点のものです。商品改定等により補償内容等が異なる場合がございます。